ユビー、ドコモと資本業務提携、症状検索エンジンと「dアカウント」を連携

Ubie(ユビー、東京・中央区)は3月27日、NTTドコモと資本業務提携したと発表した。

2社は、今回の提携で、ドコモの共通ID「dアカウント」の会員基盤とUbieの症状検索エンジン「ユビー」を連携。利用者の同意に基づいてデータを活用することで、ユーザー一人ひとりに最適化した医療や健康に役立つサービスを提供する。

業務提携の内容
業務提携の内容

具体的には、アカウント連携で、「ユビー」の利用時にドコモが持つユーザーの性別、年代、アカウント連携後の利用状況などのデータを連携し反映。「ユビー」の症状チェック機能を利用時に、連携されたデータを考慮し、検索された症状が性別特有の病名と近しくとも異性固有の病名は表示しないことや確認する症状や質問内容を年齢に応じて変更するなどの情報提供が可能になる。

また、両社のデータを活用した製薬企業向けマーケティング支援ビジネスの共同推進も実施する。ドコモが持つさまざまなデータと、ユビーの医療機関情報やユーザーの症状疾患情報などを利用し、製薬企業が保有する疾患や治療の情報を適切に患者の元へ届けるための効果的なマーケティングソリューションを開発する。

ドコモは、3月27日付でUbieへの出資も完了した。今後は、ヘルスケア・メディカル領域で連携を強化し、ソリューション開発を加速する。