メダップ、済生会熊本病院と共同開発の逆紹介業務効率化サービスの提供開始
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病院向けSaaSツールを手掛けるメダップ(東京・千代田区)は3月26日、済生会熊本病院と共同開発した、逆紹介(病院から地域の医療機関への患者紹介)業務支援サービス「foro(フォロ)外来適正化」の提供を開始すると発表した。
「foro 外来適正化」は、医療現場の逆紹介(病院から地域の医療機関への患者紹介)業務を効率化するサービス。外来実績、診療報酬データ、手術予約データなどの複数のデータソースを統合し、メダップのデータアナリストの分析を基に、複数の分析軸から逆紹介候補患者を抽出できる条件設定機能を通じて逆紹介候補患者を自動で抽出する。

条件設定では、「受診頻度・回数」「診療報酬点数」「疾患・診療内容」「手術予約データ」「患者属性」といった条件群を抽出して組み合わせ、カスタマイズできるモデルを提供。条件群を組み合わせて分析することで、医療機関や診療科、医師のニーズに合わせた逆紹介候補患者を自動で提示できるようにした。
条件で抽出された患者は、外来予約データを使って今後の来院予定を判定するため、実際に逆紹介を実施するタイミングや対象患者を、高い精度で把握し、適切な人材配置を実施できるという。
また、外来受付前や診察開始時に、自動的に候補患者をピックアップし、担当医や連携室へメールなどでリアルタイム通知する機能や逆紹介候補数、実施件数、逆紹介率などの指標を自動集計し、PDCAサイクルによる運用改善を促進する定期的な集計レポート機能も提供する。