亀田総合病院、看護師の業務効率と評価適正化で人材管理システム「カオナビ」導入
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人材管理システムを手掛けるカオナビ(東京・渋谷区)は3月24日、亀田総合病院(千葉・鴨川市)が看護部門に、人材管理システム「カオナビ」を導入したと発表した。全看護職員のデータを一元化し管理することで、業務効率化に加え、看護職員の職場定着につなげる。
亀田総合病院では「カオナビ」を看護職員データの一元管理や評価運用の適正化、看護配置シミュレーションで活用する。データ一元化は、看護職員の研修履歴や異動履歴、面談記録、資格などを集約し管理できるようにする。評価運用ではキャリアラダー、人事考課を連動させ、効率化・適正化を図る。配置シミュレーションでは、看護職員のライフイベントや病棟ごとの看護配置数などを踏まえた配置検討に活用する。
亀田総合病院は、千葉県南房総地域の基幹病院で急性期医療を担う。渡邉八重子看護部長は「看護部は約1300名の職員を擁しており、高度急性期医療を支える体制の中で、専門性の向上と持続可能な組織運営の両立が重要なテーマとなっている。『カオナビ』を導入し、これまで散在していた看護職員の資格情報、経験年数、研修履歴、評価情報などを一元化し、職員一人ひとりのスキルやキャリア志向の可視化を実現する」と話している。