コガソフトウェア、生活習慣病管理料算定要件対応サービスに外来データ提出加算機能を追加
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システム開発のコガソフトウェア(東京・台東区)は3月3日、生活習慣病管理料の算定要件対応サービス「ライフケアコンパス」で、新機能「外来データアシスト」の提供を開始したと発表した。
「外来データアシスト」は、生活習慣病管理料(I)(II)の加算「外来データ提出加算」のデータ収集・提出までのワークフローを支援する機能。レセコンや電子カルテ、血液検査結果、ウェブ問診などの入力データをとりまとめて提出対象患者と提出データを自動判定し、外来様式1ファイルを自動生成する。
厚生労働省によると、「外来データ提出加算」は、生活習慣病患者1名あたり50点の診療報酬だが、制度の複雑さやデータ作成に労力がかかることから、算定する医療機関は3.6%にとどまる。
コガソフトウェアでは、「外来データ提出加算」で、特に提出対象ファイルの1つである「外来様式1」の作成では必要なデータ項目が約70項目にのぼるため、多忙なクリニックの事務スタッフがデータをすべて手入力するのは難しいと見ており、この課題を解決するとして新機能を開発した。
今後は、外来データとして定期的に記録される血圧・体重・HbA1c・LDLコレステロールなどの履歴から、「ライフケアコンパス」が搭載する運動療法AI提案機能の強化も計画する。また、2026年度の診療報酬改定で「外来データ提出加算」が「充実管理加算」にリニューアルされることをにらみ、新制度の算定要件への対応にも取り組む。