GMO-RP、医療機関間の紹介・予約と請求業務を効率化する「医療連携機能」を提供開始
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医療予約システムなどを展開するGMOリザーブプラス(GMO-RP、東京・渋谷区)は2月5日、医療特化型予約管理システム「メディカル革命 byGMO」で、オプション機能「医療連携機能」の提供を開始したと発表した。
「医療連携機能」は、紹介元の医療機関から紹介先の医療機関への患者紹介や外来・検査予約、検査委託費や紹介料などの請求業務のプロセスをデジタル化し、医療機関間の連携業務をクラウド上で安全にリアルタイムで行える環境を提供。医療機関の連携業務の効率化と医療従事者の業務負荷を軽減する。
具体的には、従来FAXや電話で行われていた紹介・予約業務をクラウド化し、問診票・検査画像などのデータを安全に送受信できる「医療連携メッセージ」機能で、データ連携と、外来・検査などの空き枠をリアルタイムに共有・予約できるようにした。
紹介先の医療機関は、外来・検査の空き枠を常に最新の状態で共有できるため、紹介予約の取りこぼしや重複を防止できる。また、「医療連携機能」を通じて紹介元医療機関を増やすことで、新たな集患チャネルとしても活用できる。
一方、紹介元の医療機関は、問診票・検査画像などをデータで連携できるため、送付にかかる手間や時間の削減とスタッフの負担軽減が図れる。また、紹介先医療機関が持つ専門診療枠や、CT(コンピューター断層撮影装置)やMRI(磁気共鳴画像装置)といった検査機器などの空き状況を即時に把握し、その場で予約を行えるため、患者への案内をすばやく的確に行える。
実証環境での検証では、紹介・予約対応に1件あたり30分以上かかっていた作業時間を5分程度に短縮できたという。加えて、紹介件数の自動集計から請求書発行までを行えるため、検査委託費や紹介料などの医療機関間の請求業務を含め、紹介元・紹介先双方の業務効率化が図れるとしている。