エーアイエス、診療所・小規模病院向けクラウド型レセプト点検ソフト新モデルを提供開始
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Ubicomホールディングス(HD)傘下で医療機関向けソフトウエア開発などを展開するエーアイエス(東京・千代田区)は4月1日、診療所と100床未満の小規模病院が対象のクラウド型レセプト(診療報酬明細書)点検ソフト「MightyChecker Cloud X(マイティーチェッカークラウドエックス)」の提供を開始すると発表した。
「MightyChecker Cloud」の新モデルで、UI/UX(ユーザーインターフェース・ユーザーエクスペリエンス)の刷新や、経営分析機能の標準搭載、セキュリティー強化を図った。
UI/UXは、操作性を大幅に改善し、レセプト点検から確認・修正までの一連の業務フローを最適化した。標準搭載した経営分析機能は、日々のレセプトデータを基に、患者数や単価の推移、初診・再診の割合、診療行為別の収益性などを自動で分析し、ダッシュボードで可視化する。再診率向上の施策検討などの客観的な経営判断に生かせる。
セキュリティーでは、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」に準拠し、ネットワークをはじめとするセキュリティー対策を強化した。また、医療情報システムのアクセスで原則求められる多要素認証を標準機能で実装した。
今後は点検精度の高度化や、経営支援機能の強化を進める。エーアイエスでは、新モデルで、約18%とされる診療所のレセプト点検ソフト導入を拡大し、小規模病院市場でのシェア拡大を図る。