eWeLL、訪問看護向け電子カルテ利用の月間訪問数が170万件を突破
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在宅医療支援サービス開発のeWeLL(イーウェル、大阪市)は1月16日、訪問看護ステーション向け電子カルテ「iBow(アイボウ)」を利用する全国で5万400人の訪問看護師などのユーザーの訪問数が月間で170万件を突破したと発表した。
月間訪問数は前年比で22.5%増加した。同社によれば、月間訪問数は、訪問看護ステーションの活動量と生産性を示す重要な指標で、訪問数の増加は、「iBow」の利用で業務が効率化され、多くの患者のケアが可能になったことが要因と分析している。
また、利用人数も前年同期比で19.9%増加した。背景には、労働集約型ビジネスの訪問看護で、「iBow」が訪問看護ステーションの売り上げの伸長に寄与していることと、口コミを中心に利用ステーションが拡大し続けていることがあるとみている。