大塚製薬、米ビボセンスの栄養モニタリングサービス「Vivoo」を日本で開始

大塚製薬は9月2日、米ビボセンス(カリフォルニア州)と、ビボセンスが開発した栄養モニタリングサービス「Vivoo(ビブー)」の日本での提供を共同で開始すると発表した。

「Vivoo」は、水分レベルなど6つの項目の栄養状態を確認できるモニタリングサービス。100カ国以上のユーザーに使用されており、今回、ビボセンスと大塚製薬が共同で日本人向けにローカライズして提供する。

ユーザーは、ストリップ(試験紙)に尿をかけ、アプリでスキャンすれば3分ほどで結果を確認できる。測定結果に応じて管理栄養士が監修した食や生活習慣のアドバイスなどを行う。測定結果はアプリに記録されるため、栄養状態を継続的にチェックできる。健康や栄養、運動に関連するコンテンツも配信する。

サービス開始に伴い、ストリップ(試験紙)を通信販売「オオツカ・プラスワン」で9月2日から販売する。価格は、4本入りが税込2600円、8本入りが5200円、12本入りは7800円。