シュガコン、管理栄養士が2週間の食事記録を徹底分析し助言する血糖値測定サービス
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ヘルステック事業を行うシュガコン(東京・港区)は8月20日、管理栄養士が2週間の食事記録から個別に食事アドバイスを行う血糖値測定サービス「シュガコン2weeks」を開始すると発表した。利用料は税込み3万3000円。
「シュガコン2weeks」は、アプリを使って記録した、2週間の食事と血糖値データを管理栄養士が分析し、結果報告書にまとめるサービス。ユーザーは、普段の食事が自身の血糖値がどのように変化しているかや食べ癖を確認し、自分に合う食事管理方法のアドバイスを受けられる。
サービスでは、isCGM(かんけつスキャン式)センサーを使って、連続した血糖値を測定。同時に、「シュガコンヘルスケア」のアプリを使って、2週間の食事を記録することで、食事と血糖値をデータ化。「シュガコンアプリ」でグラフを作成し、血糖値などの変動を記録する。
その後、管理栄養士が食事記録と血糖のデータを確認して分析し、オンラインか結果報告書で、結果を知らせる。結果報告書はメールで送付する。オンラインの場合は、管理栄養士が結果を説明し、結果報告書のポイントの解説や改善のアドバイスを行う。ユーザーは気になる食生活の不安をその場で質問もできる。
シュガコンでは、体重や身長、肥満度などと同様、血糖値も把握やコントロールすることで、体調不良などの健康面やダイエットなどの美容面などで役立ててほしいとしている。