イオン、電子お薬手帳の健康ポイント付与サービスでスタンプラリー機能を追加

イオンリテールは1月31日、運営するイオン薬局が導入する、メディカルフロントの電子お薬手帳「ポケットファーマシー」の健康維持に必要な習慣や行動に健康ポイントを付与するサービスで、設定されたチャレンジ目標を達成し、スタンプをためることで健康ポイントが付与される「スタンプラリー機能」を追加したと発表した。

「健康ポイントサービス」のイメージ
「健康ポイントサービス」のイメージ

「スタンプラリー機能」は、設定したチャレンジ目標を達成する度にたまるスタンプが10個になると健康ポイントが最大5ポイント付与されるスタンプラリー機能を新たに追加する。また、沢井製薬のPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)管理アプリ「SaluDi(サルディ)」と連携し、自宅での測定データでもスタンプがたまるようにする。歩数、血圧、体組成のデータが対象。今まではイオン薬局のサルーステーションでの測定データのみが対象だった。

会員ランクも設けており、「ブロンズ会員」「シルバー会員」「ゴールド会員」と条件をクリアすると昇格する。スタンプ数はランクごとに取得できる数は異なる。たまった健康ポイントは100ポイントから値引きクーポンとして、OTC医薬品・介護用品・医薬部外品・衛生用品・健康食品の購入時に利用できる。