くすりの窓口、お薬手帳アプリに薬の受取店舗の到着確認機能を追加
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「チェックイン機能」の利用イメージ
くすりの窓口(東京・豊島区)は10月22日、電子版お薬手帳アプリ「EPARK(イーパーク)お薬手帳」で、薬の受取店舗の到着確認を行う「チェックイン機能」を追加したと発表した。
新機能は、アプリの処方箋を事前に受け付けする「予約機能」に連動し、薬の受取店舗への到着確認を行う。具体的には、アプリのホーム画面カセットにある「予約」のアイコンタップし、「処方箋の受け付け予約」を行った後、薬局に到着した際に、ホーム画面カセットの「チェックイン」のアイコンをタップすれば完了する。
また、アプリでチェックインするごとに、ポイントサービス「くすりの窓口ポイント」が1回で100ポイントを獲得できる。ポイントは、取り置きサービスの決済時や、ギフト券への交換などで利用が可能。チェックインは1日で最大5回まで行える。
「EPARKお薬手帳」は、全国の薬局や病院で利用できる無料の薬手帳アプリ。マイナンバーカードでマイナポータル連携をすると、約2年分の過去の薬情報がまとめてアプリに登録される。電波がない状況でも登録した薬情報を確認が可能。薬の管理のほか、ヘルスケア情報の記録や外部データの取得に対応しており、健康管理のツールでも利用できる。