Dental Prediction、歯科健康相談アプリ利用者数が4万人を突破

Dental Prediction(デンタル・プレディクション、東京・港区)は11月21日、歯科健康相談アプリ「歯科の健康相談 mamoru(マモル)」の利用者数が4万人、相談件数が5000件を突破したと発表した。

「歯科の健康相談 mamoru」は、時間や場所を問わずスマホやタブレットで歯科医師への相談や、最寄りのクリニックを予約できる無料アプリ。24時間、365日で、歯科医師にテキストやビデオで歯や口の健康の相談ができる。相談は、歯科医師と歯科衛生士が監修したAI(人工知能)モデルを活用し、回答する歯科医師が利用者に役立つ情報を的確に答える。2024年11月で、100名以上の歯科医師が相談員で在籍する。4月に提供を開始した。

デンタル・プレディクションでは、サービス開始以降、健康保険組合との連携や実証実験、歯科業界で同じ目標を掲げる企業と業務提携を行うことで、利用者を獲得してきた。今後は、2025年の国民皆歯科健診を見据え、地方自治体や企業との連携を強めるとしている。