保健同人フロンティア、楽天の健康管理アプリ新機能に健康コンテンツ提供
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健康相談サービスなどを展開する保健同人フロンティア(東京・港区)は10月22日、楽天グループが運営するスマートフォン向け健康管理アプリ「楽天ヘルスケア」と連携し、アプリの新機能「健康レポート」に健康コンテンツの提供を、10月から開始したと発表した。
「楽天ヘルスケア」は、楽天グループがユーザーの健康寿命延伸とQQL(生活の質)の改善、医療費の適正化を目的に開発した健康管理アプリ。スマートフォンで、歩数や移動距離、消費カロリーなどのデータと、体重や体脂肪率、BMI(体格指数)などの身体測定値を記録する「身体活動記録」、食事の摂取カロリーや栄養素を記録できる「食事管理」、楽天ポイントの抽選に参加できる「健康づくりインセンティブ」、「健康診断記録」の機能を搭載する。
新機能「健康レポート」は、日々の歩数や食事記録状況に基づくアドバイスや、健康に関連する日替わりの雑学をアプリ上で表示する。保健同人フロンティアでは、新機能向けに医療の専門家が監修した信頼できる健康コンテンツを配信する。同社が持つ1969年に創刊の家庭医学書「みんなの家庭の医学」を始め、多数保有する健康コンテンツの強みを生かし、「楽天ヘルスケア」のユーザーの健康管理のモチベーション向上などにつなげる。