ディアライブ、愛媛県が、がん治療支援サービスをデジタル実装プロジェクトに採択
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がん治療サポート事業スタートアップのDeaLive(ディアライブ、愛知・名古屋市)は9月24日、愛媛県が行うプロジェクト「トライアングルエヒメ」に、がん治療の副作用症状予測と栄養摂取の支援サービス「All my Life(オールマイライフ)」が採択されたと発表した。
「All my Life」は、ディアライブが開発する、がん治療の副作用症状予測と栄養摂取の個別カウンセリングサポートするサービス。患者は日々の食事や状態をアプリに入力することで、カロリーの過不足や体の状態を可視化できる。また、入力したデータを活用し、オンラインで専門家のカウンセリングを受け、がん知見のモデルと個人データを基にした予測を使って、先回りした対策や日々の計画を立てることもできる。
ディアライブによると、外来でがん治療を受ける患者数は患者数の増加に伴い年々増加しているが、自宅での食事管理や生活コントロールについて、患者自身や家族に任されている現状という。
愛媛県でも年間1.3万人が新たにがん患者と診断され、外来治療を続ける患者も増える一方、副作用や自宅での食事を相談する先は少ないという。同社ではプロジェクトで愛媛県内の医療機関と連携し、サービスの実装検証し、患者の生活の質向上に取り組む。
「トライアングルエヒメ」は、愛媛県が行うデジタル実装加速化プロジェクト。「デジタル企業の発展」「愛媛県の発展」「地域事業者の稼ぐ力向上」の観点から、デジタルソリューションと関連技術を県内の事業者や自治体などに実装し、地域問題の解決に挑戦する企業に対して支援費用を提供する。