ユカイ工学、コミュニケーションロボットにヘルスケア機器と無線接続の新機能
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ロボットサービス開発などのユカイ工学(東京・新宿区)は9月5日、コミュニケーションロボット「BCCO emo(ボッコエモ)」に、血圧計や体重計などのヘルスケア機器と無線で接続する機能を搭載すると発表した。
「BCCO emo」は、音声メッセージの送受信やハンズフリー対話が可能なコミュニケーションロボット。新機能では、ロボットと血圧計や体重計などのヘルスケア機器をBluetoothで接続すると、ロボットが血圧や体重の測定時間に声かけを行い、測定すると、その結果を見守る側のスマホアプリに自動で記録する。血圧を始め、体重、体温の測定結果も記録できる。
インターネット環境がない家庭の場合は、LTE通信機能を搭載した「BCCO emo LTEレンタルモデル」を利用することで、測定結果を自動で記録できる。「BOCCO emo LTEレンタルモデル」は、月額2970円(税込)で提供する。