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地域医療福祉情報連携協議会(シード・プランニング事務局)「EHR・PHR活用で実現する地域包括ケア」フォーラム開催

シード・プランニングが事務局を務める地域医療福祉情報連携協議会は12月15日、「地域住民の医療・介護・健康をつなぐICT基盤とデータ活用~EHR、PHRで実現する地域包括ケア~」のフォーラムを開催する。

地域医療福祉情報連携協議会は、各地の医療情報ネットワークが協働し、全国的な健康医療情報基盤の発展を目指すことを目的に2011年に発足。設立以来、各地域で医療・介護情報連携ネットワークの構築や運営に携わる人たちの交流と情報共有を推進している。シード・プランニングでは、協議機械の設立当初から事務局を担当する。

今回のフォーラムは「EHR、PHRで実現する地域包括ケア」をテーマに実施。

地域医療福祉情報連携協議会副会長を務める名古屋大学大学院 医学系研究科附属健康医療ライフデザイン統合研究教育センター特任教授の水野正明先生や市立大村市民病院 麻酔科医師・NPO法人長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会理事・運営委員の柴田真吾先生、村田歯科院長/北三陸塾副会長の村田昌明先生がEHR、PHRの活用事例などについて講演する。

また、NECが、地域ICT基盤や地域の医療・介護・健康データなどを活用した実証・社会実装の取り組み、富士通Japanが、データ連携によるヘルスケアの最前線について解説する。

参加費は会員が無料、非会員は3000円。事前登録制で、申し込みは専用フォームから受け付ける。

■地域医療福祉情報連携協議会フォーラム
「地域住民の医療・介護・健康をつなぐICT基盤とデータ活用~EHR、PHRで実現する地域包括ケア~」

日時:2025年12月15日(月)15時~18時(18時~19時:懇親会)
形式:ハイブリッド開催(現地+オンライン)
会場:シード・プランニング本社1Fシードライブラリー(東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル)
参加費:無料(会員)/3000円(非会員)
対象:医療・介護従事者、企業、行政、研究機関など

フォーラム詳細:
https://rhw.jp/site/infomation/2025/3578/

申し込みURL:
https://forms.gle/xiPZjwxGeLkr8Tek7

■問い合わせ先
地域医療福祉情報連携協議会 事務局(シード・プランニング)
E-mail:info@rhw.jp