トスメディカル、日本医療マネジメント学会に地域医療連携予約システムを出展

医療システム開発のトスメディカル(兵庫・宝塚市)は、地域医療連携予約システム「e連携」を、京都市で開催される「日本医療マネジメント学会第21回京滋支部学術集会」(10月19日)の企業展示ブースに出展すると発表した。

「e連携」は、インターネットを利用し、患者を地域の医療施設から総合病院に紹介できる地域医療連携専用の診療予約システム。展示では「e連携」の案内資料や実際の画面を使った説明に加え、京都府立医科大学附属病院、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院に導入されている「SAKU洛連携」の活用事例も紹介する。

「SAKU洛連携」の画面
「SAKU洛連携」の画面

「SAKU洛連携」は、「e連携」を基盤にした、紹介患者の予約手続きや医療情報の交換を効率化するシステム。3病院では、共通IDを利用することでシステムの予約を可能にしている。