MDV、愛知・大雄会の開催イベントのワンコイン健診結果をPHRで閲覧可能に
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メディカル・データ・ビジョン(MDV)は11月29日、愛知県一宮市の社会医療法人大雄会が尾張一宮駅前で12月8日に開催するイベント「女性の健康フェスタinいちのみや」で実施されるワンコイン健診の結果をPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)「カルテコ」で一覧できるようにすると発表した。
イベント当日は、尾張一宮駅前ビルに「笑顔で体験!健康広場」コーナーが設けられ、ワンコイン健診を受診できるブースが設置される。MDVでは、ブースにスタッフを配置し、「カルテコ」の説明や、アプリの登録サポートを行う。ワンコイン健診を受診しアプリに登録した人は、スマートフォンなどで「カルテコ」から自分の結果を確認できる。
「カルテコ」は、健康管理アプリとして機能強化を図っており、日々の健康管理のサポートで自律神経のバランスを計測できる非接触型生体情報取得技術を付帯。機能では、スマホの画面に顔を10秒間かざすだけで自律神経のバランス、脈拍、呼吸数が計測が行える。さらに、健診結果を基に、AI(人工知能)と医療ビッグデータを活用した、34疾患の3年以内の発症リスク予測を知ることができる。