ウィーメックス、日本救急医学会総会・学術集会にリアルタイム遠隔医療システム出展

電子カルテシステムなどを手掛けるウィーメックス(東京・渋谷区)は10月8日、仙台国際センター(仙台市)で開催される「第52回日本救急医学会総会・学術集会」(10月13日~15日)にリアルタイム遠隔医療システム「Teladoc HEALTH(テラドッグ・ヘルス)」を出展すると発表した。

「Teladoc HEALTH」は、専門医の少ない医療機関と遠隔地の専門医をオンラインで結ぶリアルタイム遠隔医療システム。超音波診断装置などの周辺機器と接続することで、リアルタイムで患者の容体の把握ができる。

同社では『距離を超える救急医療:遠隔医療が強化する院内・地域連携をテーマに、10月13日にランチョンセミナーも開催。セミナーには、土手尚・聖隷福祉事業団総合病院 聖隷浜松病院救急・集中治療科部長と、聖マリアンナ医科大学救急医学の沼田賢治氏が登壇する。

■第52回日本救急医学会総会・学術集会
会期:2024年10月13日~15日
会場:仙台国際センター(宮城県仙台市青葉区青葉山無番地)