Mamawell、「ICCサミット KYOTO 2024」のピッチコンテストで登壇

妊婦伴走型サービスのMamaWell(ママウェル、茨城・つくば市)は8月20日、京都市で開催されるカンファレンス「ICCサミット KYOTO 2024」(9月2日~9月5日)で、ピッチコンテストの登壇企業に選ばれたと発表した。

9月3日のスタートアップ・カタパルト、9月5日のソーシャルグッド・カタパルトに登壇する。スタートアップ・カタパルトは選出されたシードやアーリーステージの企業が7分間のプレゼンテーションを行い、審査員が最注目のスタートアップを選出するピッチ・コンテスト。ソーシャルグッド・カタパルトは、社会問題の解決に挑戦する起業家がプレゼンテーションで行うピッチ・コンテストになる。

ママウェルは、パーソナル助産師による、妊娠・育児期の女性に特化した包括的な健康管理を手掛ける。サービスは、ウエアラブルデバイスを使って心拍数や活動量などのバイタルデータを基に、パーソナル助産師が個々に合った健康管理プランを作成し、妊娠・育児期の情報を提供する。

同社ではコンテストで、妊娠・出産が女性のキャリア形成の障壁にならない社会の実現に向けた、同社のビジョンとケアの形を発信し多くの企業や個人の賛同を得たいとしている。