とりい皮膚科クリニック、ブレイブメディカの行列対策サービスで患者の待ち時間の不満を解消

とりい皮膚科クリニック(石川・野々市)

医療施設やクリニック向けの順番待ちや呼び出し通知サービスを開発するブレイブメディカ(千葉・流山市)は1月14日、とりい皮膚科クリニック(石川・野々市)が行列対策サービス「matoca(マトカ)」を導入し、患者の待ち時間の不満解消につなげたと発表した。

「matoca」は、LINEのミニアプリを利用した順番待ちや行列対策、呼び出し通知のサービス。QRコードの読み取りで受付と発券ができ、利用者はLINEで順番通知を受け取れる。クリニック、飲食店、商業施設、イベント会場などで広く導入されているという。

とりい皮膚科クリニックは、幼児から高齢者まで幅広い層が来院し、患者数が多いことから特に診療終了直前の待ち時間が長くなり、患者満足度が悩みとなっていた。そこで、よりスムーズな診療案内と来院体験の向上を目指した。患者が新たな情報入力を必要とせず、LINEを通じて待ち状況を確認できることと、リーズナブルな価格設定、シンプルな操作性を評価し、「matoca」の導入を決めた。

導入後は、待ち状況の可視化が可能になり、診療終了間際に発生しがちな「あとどれくらい待つのか分からない」という、患者の不安が解消され、納得感が高まり、待ち時間の問い合わせや不満の軽減につながった。また、院外発券機能の活用でクリニックのLINE公式アカウントの登録者数が約8500人と約3倍に増加した。

一方、患者側も院内にいなくても待ち状況を把握できるため、待合室で長時間待つ必要がなくなり、時間を有効に使えるようになったほか、名前や住所などを入力する手間が削減された。

とりい皮膚科クリニックでは、今後も「matoca」を積極的に活用し、患者一人ひとりにじっくり寄り添い、心から満足してもらえる治療の提供につなげるとしている。