慶応義塾大学予防医療センター、Splinkのセルフチェック認知機能測定と脳ドックAI導入
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医療機器プログラム事業などのSplink(スプリンク、東京・港区)は12月18日、慶応義塾大学予防医療センター(東京・港区)が、セルフチェック型認知機能測定ツール・脳ドック用AI(人工知能)プログラム「Brain Life Imaging+(ブレインライフイメージングプラス)」を採用したと発表した。
「Brain Life Imaging+」は、MRI(磁気共鳴画像装置)の画像をAIで解析する脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging(ブレインライフイメージング)」と、セルフチェック認知機能測定ツール「CQ test」を組み合わせたソリューション。
海馬体積の変化と認知機能の状態をレポートで可視化することで、異常検出だけでなく、受診者ごとに気づきや生活改善のヒントを提供する。医療機関が利用する画像管理システムに対応しており、PSP(東京・港区)の医療情報管理アプリ「NOBORI(ノボリ)PHR」で検査結果レポートを出力できる。
同社は、慶応義塾大学と、日本医療研究開発機構(AMED)の予防・健康づくりの研究開発基盤整備事業で、2023年9月から共同研究に取り組んでいる。
その研究テーマとして、「将来の認知機能予測に基づくテーラーメイド行動変容プログラム開発」で「CQ test」を活用した個々の生活習慣や認知機能状態に応じた個別化の介入を進めており、こうした研究活動の積み上げによって、認知機能の低下を早期に発見・介入し、脳の健康状態の改善する、新しいアプローチの確立を目指すとしている。