ExaMD、東京都が第二種医療機器製造販売と販売の業許可、AI認知症診断支援機器開発を加速

エクサウィザーズは4月1日、子会社で医療向けAI(人工知能)サービス開発のExaMD(東京・港区)が東京都から第二種医療機器製造販売業と販売業の業許可を3月31日に取得したと発表した。業許可の取得を受け、AIを活用したプログラム医療機器(SaMD)の開発と製造と販売を加速する。

ExaMDは、エクサウィザーズが100%出資し、健康・医療分野に特化のAIサービス提供を目的に2024年2月に設立。会話音声で認知症を診断するAI医療機器など、AIを活用した医療機器やヘルスケアサービスを手掛ける。現在、スマートフォンを利用し、1分間の自由会話で認知症を判定するAIを活用したML(機械学習)のSaMDを開発中で、2月には厚生労働省から優先審査対象品目の指定を受けた。

同社では、東京都から、第二種医療機器製造販売業と販売業の業許可を取得したことで、自社単独でSaMDの開発と製造、販売までを効率的に実行できる体制が整ったとして、早期の承認を目指す。