アルム、秋田大とICT活用した医療DX推進で連携協定

ディー・エヌ・エー(DeNA)子会社で医療ICT(情報通信技術)事業を展開するアルム(東京・渋谷区)は2月17日、秋田大学と医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の連携協定を2月13日に締結したと発表した。

2者は、先進医療ICTを活用した医療と病院のDXの推進、医療現場のニーズに対応し、DeNAが得意とするモバイル、クラウド、セキュリティー、AI(人工知能)技術を活用した、医療ソリューションの設計と開発に取り組む。

医師の働き方改革が施行され、医療の高度化や専門化が進む中、従来のやり方では現在の医療体制や医療水準の維持が困難なことに加え、医療従事者の確保が難しくなるとみて、ICTの活用を通じて、医療従事者の働き方の効率化や省力化と、高度医療や専門医療を提供する仕組みづくりを推進する。

秋田大ではアルムとの取り組みについて「協定を通じて、デジタル技術の活用による医療の質向上と効率化を推進し、患者により良い医療サービスを提供できるよう努めていく。秋田大学は、地域医療の中核を担う機関として、今後も産学連携を強化し、医療の未来を切り拓いていく」(南谷佳弘・秋田大学学長)と話している。