病状説明と外来の記録を能率化
岡山旭東病院の生成AI活用術
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岡山旭東病院(岡山・岡山市)
岡山旭東病院は、岡山市にある、脳・神経・運動器の疾患を専門とする214床の地域中核病院。PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)サービス、AI(人工知能)問診、ベッドサイド情報端末の導入など、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に積極的に取り組んでいる。DX推進の取り組みでは、生成AIを導入し、職種を問わず業務に活用する。生成AIの活用術や効果について、榊原祥裕・IT推進センターCIO(最高情報責任者)に聞いた。(医療テックニュース編集部 久田有里子)
生成AI活用法をチームで検証、医師や看護師の記録業務などで実践
――岡山旭東病院が生成AIを導入したきっかけを教えてください。 …