イッシン、体重測定バスマット「スマートバスマット」をauショップで販売開始

東京大学発ヘルスケアスタートアップのissin(イッシン、東京・文京区)は9月6日、体重測定できるバスマット「スマートバスマット(体組成計モデル)」を、全国のKDDI直営店、au Styleの店舗、auショップ、auのオンラインショップで販売すると発表した。価格は税・送料込みで1万6980円から。

「スマートバスマット」は、風呂上がりに乗るだけで、自動で体重測定などの健康管理ができるヘルスケアツール。測定結果は専用アプリで確認できる。最新モデル「体組成計モデル」は、体脂肪率・筋肉量などの体組成測定機能を搭載する一方で、昨今の住宅事情に合わせて小型化した。

専用アプリの管理画面イメージ
専用アプリの管理画面イメージ

「スマートバスマット(体組成計モデル)」は、目的などに合わせた6つの体重管理モードや、家族間のプライバシーに配慮した共有機能などを搭載。

「AI体重未来予測」の画面イメージ
「AI体重未来予測」の画面イメージ

「AI体重未来予測」機能では、ユーザーのデータをAI(人工知能)が解析し、未来の体重変化の傾向を予測する。そのため、ダイエットのモチベーション向上や、ダイエット後のリバウンド防止、高齢者のフレイル予防に役立つという。そのほか、パーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」が、ユーザーの健康管理で重要な変化を知らせ、生活習慣の改善案を提案も行う。

イッシンでは、KDDIが提供するヘルスケアアプリ「auウェルネス」と、「スマートバスマット(体組成計モデル)」とのコラボも開始する。auウェルネスのプレミアム会員が、auウェルネスアプリで体重記録を行うと、「スマートバスマット体組成計モデル」で利用できる「取り替え用ソフト珪藻土マット(体組成計モデル専用)」(4680円相当)の半額クーポンを先着でプレゼントする。