赤ちゃん本舗、アカチャンホンポアプリに無料医療相談窓口「ファストドクター」を設置

赤ちゃん本舗(大阪市)は8月30日、アカチャンホンポアプリの中にファストドクター(東京・渋谷区)の無料医療相談に繋がる窓口を設置すると発表した。

アプリ画面のイメージ

赤ちゃん本舗とファストドクターは、「ファストドクター with アカチャンホンポ」の取り組みを2023年7月から開始。第1フェーズとして、赤ちゃん本舗ではファストドクターアプリを案内する取り組みを進めていた。

ファストドクターによると、取組み開始から1年でアカチャンホンポからファストドクターアプリに繋がった利用者からの医療相談件数は年間約1500件。2024年1月からはオンライン診療の案内も開始、利用者数も増加していた。

今回、アカチャンホンポアプリ内にファストドクター窓口を設置する試みは、この取組みをさらに推し進めるための第2フェーズの取組み。

ファストドクターは全国の医療機関から構成されている時間外救急のプラットフォーム。首都圏を中心に11都府県に対応しており、夜間・休日に救急相談を受け付け、緊急度判定のうえ、適切な受診を支援する。必要な場合にはオンライン診療や救急往診も支援。

3,500名の医師が対応する体制で、かかりつけ医と連携し、診療後のフォローアップにも対応。健康保険証、小児医療証が適用可能で、支払いはキャッシュレス。