ユナイテッド、医療機関向けクラウドセキュリティサービスを提供するMTUへ出資

ユナイテッド(東京・渋谷区)は8月29日、医療機関向けクラウドセキュリティサービス「Mowl(マウル)」を提供するMTU(東京・港区)へ出資したと発表した。

医療業界は、サイバーセキュリティ対策が急務となっているが、IT知見不足などの要因でサイバーセキュリティ対策が進んでいないことが課題となっている。

MTUは、顕在化する集客(集患)支援やセキュリティ対策支援を起点に医療機関が抱える課題を解決し、「医療×ITのサービスを通じて健康寿命最大化」の実現を目指すため、医療機関向けのメディカルセキュリティクラウドサービス「Mowl(マウル)」を提供。

医療機関の課題を解決するのに適したDXソリューションを提供するMTUは、既に複数の医療機関から引き合いを受けているという。

MTUは今回調達した資金で、「Mowl(マウル)」のサービス拡大や組織の拡大を推進していくとしている。