松原アーバンクリニック、AI業務効率化クラウド導入で請求書受け取り業務を改善
掲載日:
バックオフィス向けSaaSサービス開発のLayerX(レイヤーエックス、東京・中央区)は2月12日、かかりつけ外来・在宅医療・介護の松原アーバンクリニック(東京・世田谷区)が、請求書業務などを効率化するAI(人工知能)クラウドサービス「バクラク」を導入したと発表した。
「バクラク」は、AIを活用し、稟議(りんぎ)、経費精算、法人カード、請求書受け取り、請求書発行、勤怠管理などの業務を効率化するクラウドサービス。松原アーバンクリニックでは「バクラク申請」「バクラク請求書受取」を導入した。
同クリニックでは、請求書が紙やメールなど複数の形式で届いており、請求書の受け取り業務が煩雑化していた。特に、クリニックを運営する、医療法人社団のプラタナスの総務部門と受け取り現場が離れていることから、情報の受け渡し時に現場でPDFに変換し、ビジネスチャットツールで回覧・支払い依頼するアナログな工程が発生しており、事務負担の増大や支払い情報の把握に課題が生じていた。そこで、課題解決に向け「バクラク」の利用を決めた。
導入後は、請求書をスキャンするだけでAI-OCR(光学式文字読み取り装置)で情報が自動入力されるため、手入力が削減。さらに、バクラク上で請求書データを管理することで、書類の検索性も向上した。クリニックでは今後も「バクラクを活用し、医療現場を支えるバックオフィスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させていく」(林・松原アーバンクリニック事務長)としている。